3相電源

3相電源


高出力アプリケーションのニーズを満たすように設計された3相交流電源

当社の3相入力電源は、208VAC、380/400 / 415VAC、480VACなど、多様なグローバル3相電源で動作するように設計されています。 製品範囲には、120, 240, 480及び960WのDINレールマウント電源、5kWのシャーシマウント電源、更に3.3VDC〜400VDCの出力電圧で1500W〜3kWの設定可能電源が含まれます。

これらのベース製品は、最高30kW以上での高出力、スタンドアロン、及びラックマウント3相電源システムを提供する為の組み合わせとして構成可能です。

3 Phase example 1
3 Phase example 2
3 Phase example 3

3相リファレンスガイド

三相交流

単相システムによって供給される電力は、各サイクル中に脈動してゼロに落ちますが、三相回路によって供給される電力は脈動しますがゼロにはなりません。 バランスの取れた3相システムでは、導体は同じkVA定格の単相2線システムの導体のサイズの約75%にすぎません。

3つの別々のコイルが120°離れて配置されている場合、磁場がコイルを切断する時に3つの電圧は互いに120°位相がズレて生成されます。

2つの基本的な3相結線が使用されています:

スター結線、Y結線

右側に示すように、各コイルの一端を結線するとスターまたはY字型の結線が行われます。相電圧(または相から中性電圧)は、単一のコイルに渡って測定される電圧です。 2つのコイル間で線間電圧(相間電圧)が測定されます。

graph 2a

スター型またはY型結線システムでは、線間電圧は相電圧より3乗根(1.732)の係数だけ高くなります。

VLINE = VPHASE x √3
VPHASE = VLINE / √3

これは4線+アースシステムです。

デルタ結線

3つの別々のコイルがデルタ結線されたシステムにおいて三角形を形成するように結線され、この結線の概略図がギリシャ文字デルタ(Δ)に似ているという事実がその名前の由来です。

graph 2b

この構成では、線電圧と相電圧は同じです。

VLINE = VPHASE

しかし、線電流は相電流よりも平方根3(1.732)だけ高く、この電流相違の理由は電流が三相回路の異なる時間に異なる巻線を流れるからです。

時々、電流は2本の線間を流れるだけであり、他の時は電流が2本の線から第3の線に流れます

三相電圧と周波数

単相電源の方かがより普及していますが、3相電源は 多くのアプリケーションに最適です。 先に論じたように、発電所は三相電力を供給し、モータ及び他の装置を駆動する為の工業用途にしばしば使用されます。 3相電力は機械がより効率的に動作し、寿命を延ばすことを可能にする単相または2相システムよりも、より滑らかな形態の電力です。

220〜240 VAC単相電源は、200 VAC 3相システムからの400 VAC 3相システムと100-127 VAC単相電源から得られます。 米国では幾つかの高出力アプリケーションに使用される480 VAC三相システムもあり、街路設備や街灯などのアプリケーションによく使用される公称277 VACの単相電源として利用されています。

graph 3